『質問』

計算の答えの出し方

まことさん 2022年06月30日(木) 20:50
文理キャラクター文理担当者からの回答

まことさん、ご質問ありがとうございます。
文理の数学の中の人です。
 
わざわざ掲示板で質問をしてくださり、非常にうれしいです。
ご質問いただいた「計算の答えの出し方」に必ずしもむすびつかないかもしれませんが、
せっかくやりとりができるチャンスなので、
計算問題でミスをしないコツを一つ、お伝えしたいと思います。
 
計算問題でミスをしないコツは、
 
「サボらない」
 
ことです…!
 
なんかものすごく乱暴な言い方なので、正確に言うと、
 
「途中式をサボらない」
 
ということになります。

たとえば、今お手元にある「わからないをわかるにかえる 中1数学 25ページ」の最後の問題、
 
-3 × (-4 + 2)2 – (-52)
 
を解いてみましょう。
 
 
-3 × (-4 + 2)2 – (-52)
= 13
 
のようにスマートに計算ができるとカッコいい気がしますが、
このような答えの出し方は、おススメできません。
 
上の問題のような、ややこしい式であればあるほど、めんどうくさくなって、つい「暗算」をしてしまいたくなってしまいます。
しかし、初めのうちは、きちんとノートに1行ずつスペースをとって、途中式を書くようにしましょう。
「暗算」は、よっぽど計算ミスをせず、「完璧だ!」と思えるようになってからが望ましいです。
 
※下の途中式は、もし時間があれば、実際にノートに書いて確かめてみてくださいね。
 
-3 × (-4 + 2)2 – (-52)
= -3 × (-2)2 – (-52) ※かっこの中を先に計算します
= -3 × (-2)2 – (-25) ※「-25」を「25」とするミスに注意しましょう
= -3 × 4 – (-25) ※「4」を「-4」とするミスに注意しましょう。「2」がかっこの外にあるか中にあるかで、結果が変わります
= -12 – (-25) ※かけ算から先に計算します。
= -12 + 25
= 13
 
数学のノートにたくさん書かれている途中式は、
「暗算ができないことを表す恥ずかしいもの」ではなく、
「きちんと計算ができる立派な足あと」です。
なので、途中式はできるだけきちんとスペースをとり、また消しゴムなどで消さないようにしましょう。
 
悩みの解答になったかわかりませんが、
まことさんの数学の勉強が少しでも楽しくなることを期待しています。
ご質問ありがとうございました。

2022年07月04日(月) 17:57